ミネラル成分であるにがりが豊富なので、煮込み料理やマリネと愛称がいい塩です。

湖塩

 

日本には存在しませんが、世界には塩水の湖の塩湖というものが数多くあります。
例を挙げると、アラビア半島にある死海や、中央アジアと東ヨーロッパの境界にあるカスピ海や、アメリカのユタ州にあるグレートソルト湖や、カザフスタンにあるバルハシ湖、ボリビアにあるウユニ湖などです。

 

塩湖は地殻変動などにより、海がせき止められて湖になったもので、そこから取れた塩を湖塩と言います。
塩湖自体が数少ないため、生産量は塩全体の1割程度となっており、湖塩自体とても貴重なものであると言えます。

 

入手方法

日本には塩湖が無いため、入手したい場合にはインターネットの通販サイトなどから購入することが可能です。
一般の店舗だと取り扱っていないところも多いため、探すのが難しいでしょう。
湖塩に含まれている成分は、原材料となる塩湖によって異なりますが、湖塩自体は塩化ナトリウムの純度が高いものが多いです。

 

湖塩の生成方法

 

湖塩に合うマリネ

湖塩の生成方法は様々あり、その生成方法によっても成分が異なってきます。

 

塩湖水を天日干しして、塩に結晶化させる「天日湖塩」、塩湖水を釜炊して塩に結晶化させる「釜炊湖塩」などがあります。
その他にも、天然で出来た湖塩を採掘してきて塩にする生成方法もあります。

 

天然の湖塩は、長い間露天で濃縮されているものが多いため、すでに塩として出来上がっている湖塩を、一度水に溶かして夾雑物を取り除き、きれいな濃い塩水を精製し、それを釜で炊いて食塩にする「(釜炊)湖塩」があります。

 

湖塩は、海塩と岩塩の中間的な存在と言えます。ミネラル成分である「にがり」が豊富なので、煮込み料理マリネと愛称がいい塩です。また、こってりした肉料理等にも合うとも言われています。

 

料理によって塩を変えてみて、味付けしてみるといいでしょう。